SF300冊読みました。

SF小説を300冊読みました。 SF100冊読みました。 - orange21 document SF200冊読みました。 - orange21 document この致命的な不可逆についてあまりに過小評価していたことを 発見したのは最近のことで、頭を抱えた。 つまり最初に読みはじめてから丸五年経…

玉掛けを知っていますか。

玉掛け、はクレーンで鉄骨やなにかを吊るときに ワイヤーで結わえ付けたり外したりする作業のことだ。 それをするために一つの資格が必要になる。 造船所では働くために何かをしようとすると一々資格が必要になる。 五年も働けば十や十五の資格を資格を持つ…

SF200冊読みました。

SF小説を200冊読みました。 名作やオールタイム・ベストを検索して片っ端から読書メーターの読みたいリストに突っ込んだものを下から順々に消化していく方法を取りました。リストは84冊残っているのだけれど、残りはLocusのalltime bestが殆どで、あまり日本…

クソゲーオブザイヤーのまとめを待ち続けている

もう五年?十年前にもなるのだろうか。祖父が死んだ。 顔に白布をかけられ、布団に横たわる祖父の亡骸に触れた。 冷たい人体は人体に感じない。ゴムのようだ。 出棺の直前、花を放り込んでいる時、祖母は 祖父の顔にペタペタと触れ、泣きながら 「今まであり…

マンインザミラ

付き合いを断ちたいと思うほど我慢ならない人間というのはそうそういるものではないが、たまにはそういう人間も現れる。あの彼のこれこれこういうところが全く気に入らないし、とんでもなくおかしいことだ、と人を相手に愚痴を漏らしたところ、翌日に全く同…

ことば

日曜に、恩師である佐藤晃一の展示に赴いた。グラフィックデザイナーの展示としては規模がとても大きい。これより大げさなものとなると田中一光の展覧会ぐらいか、と思う。会場の一角ではポスターを解説する対談ビデオが流れていて、一時間半ほどの尺だった…

良くなる

人は変わる。主に、良くなる。インターネットを見ていると、友人がブログを書き続けているうちに内容がどんどんおもしろく変化していき、感心するようなことを言うようになったりするのを時々見る。とんでもなくヘタクソな絵を発表し続けてるうちにどんどん…

裾を折る

最近履いているジーンズのスソが折りっぱなしになっている。 というのも、糊付けしてみるかと洗濯のりの原液を塗りつけたところ、 あまりに硬質化し指で弾けばパンパンと小気味良く音を立てる始末。 まるでボール紙のようで、一度折ってしまったスソを戻すに…

六月

一人暮らしを始めて一年と少し経つ。 引っ越してすぐの頃は毎日毎週自転車で駆けずり回ったのだけど、 最近は余りそういうことをしなくなった。理由は別にないと思う。 ホーソン実験のような何かだ。 六月になり、窓から日差しがよく入ってくるようになった…

考えない

htmlでweb日記を書いていたころは日に何度も更新したし、 それがmixiになってからも、日に何度も日記を書いた。 おまけに加筆修正も頻繁だった。それからtwitterがあらわれて、 まぁまた凝りもせずに今に至るまで15万も投稿している。 それでもまとまった文…

2014

去年一年何をしていたのだか、あまり記憶がない。 漫然とすごして、そのまますうっと、すぎていったように感じる。 ブログを読み返して思い出すには、 一人暮らしを始めたことは大きな変化の一つではある。 そんなことも思い出せないのだから、きっと色々忘…

掃除機を買う

掃除機を買った。 確か東芝製のもので、小さい、一万六千円ぐらいのものだ。 暖房と照明とMacをつけていて、ブレーカーが落ちやしないかと 思いながらプラグを突っ込んでスイッチを入れる。動いて安心する。 キャスター付きの本体からホースが伸びている形の…

佳恵リターンズ

いつから会ってないのか、記憶を掘り返してみて、三ヶ月を超した時点で、 え、待てよ、ひいふうみいと指で数えてしまった。 すごい、五ヶ月もあっていない。半袖短パンではとうとう会わなかった。 毎日SNSとかSkypeとか、ネットを通じて連絡を取り合っている…

それは呪いだな

それは呪いだな、 などと一度言ってみると、妙に便利で なんでもかんでも呪いに思えて来てしまう。 呪いとはなんぞや。何かは知らないが、個人的に会話で使う時は、 過去いずれかの決断に依拠して以後 避けがたくつきまとう払拭しがたい弊害のようなもの、を…

かたづけ、しまう

しまう、というのは、出す、ということだなと気づく。 先日、友人と話していて片付けや収納の話をしていた。 自分としても、あまり整理整頓や掃除、 片付け、どれも得意ではない。 それが得意ならもう少し上手に人生がすごせただろう。 実家の自分の部屋は大…

オシャレ

せっかく都内に引っ越したのだから、 新宿に映画を見に行くにも自転車で行っちゃうよ、 などと調子にのってチャリンコ漕ぎだしたものの、 思ったよりもまったく時間がかかってしまって 結局上映三分前に到着していそいそとチケットを買った。 帰る道すがら、…

遺物を供養

gmailの下書きを見ていたら、SFを盛んに読んでいた頃に 感化されて、なにかそういう小説みたいなものが出来ないかと カタカタ打ち込んだけど、あ、出来ねえや、とほっぽった文章が出てきたので ここにコピペして供養しておきますね。 「例えば皮膚に分化して…

引越しました。

もう一ヶ月以上も前になってしまうけれども、引っ越した。 横浜市の辺境にある実家から、都内へ、 洗面所もない狭小なワンルームに一人で暮らしている。 以前も実家を出ていたが二人で暮らしていたのだけれど、 一人暮らしというのは実のところこれが初めて…

愛し愛され

私は果たして愛されるのだろうか、いや 私ってとうとう愛されないのではないだろうか、 という不安は結構ポピュラーな悩みのようで、人からよく聞く。 あんまりによく聞くので不自然に思ったことがなかったが、 よくよく思い返してみれば自分自身はそのよう…

もう若くない、と言うつもりはないが、もういい歳になってしまった。 なぜだか産まれてこの方ずっと、「もう◯歳なのに」と思ってきたと思う。 フィクションのなかの年齢設定を真に受けてきたのだろうか。 中学から高校に上がれば何かがあるものかと思ってみ…

冬 住まう

用を足して廊下に出て無造作に息を大きく吸い込んだ折、 空気が無臭であることに気づく。 少し前はよその家のにおいがしたものだ。 まる二年間、実家を出て暮らしていて。 その実家にふらっと戻ってきてからもう一年経つ。 自分が都心の方へ引っ越していった…

2012年 読んだSFベスト10

去年はSFを100冊強読んだ。こういう事をした場合、 普通はベスト3なりなんなりを発表するものだろうと思いつつ、 そういう記事を書いて来なかった。 理由は幾つかあって、その1つはどれがどれより良いとか あるいいはどれが一番良いとか、決めかねるからとい…

入れると出てくる

何かを見たり聞いたりするとそれについて 一言いいたくなってしまう性癖があるみたいだ。 最近はSF小説のことばかり言っている。 映画も音楽も(特に映画は)大して詳しいわけじゃないのに、 なんだかよく妙に断定的な事を言っているのだけど、 誰も「それ違…

アフターアースの予告編を見てきた。

土曜日の昼にアフターアースの予告編を見てきた。 当ブログの読者であれば当然ご存知の事と思うが もし、万が一忘れてしまった方の為に解説すると、 アフターアースとは、主演に近年ヒットを飛ばしている大スターの ウィル・スミス、ジェイデン・スミス親子…

感謝とか小説とか

人に感謝を示すのは難しい。恩を返すのは難しい。 心地よくさせるのは難しい。なんか、どうしてか難しい。 どうも感謝や慎みや申し訳というものにどうもに欠く人間なので あんまり考えたことがなかった。 その気になったら人の恩に報いる事なんてたやすいこ…

ブログを書こうと思ったけれど

友人のブログを読みながら、このように書いてみようと思い下書きしていたものの、読み返すとコレが自分で読んでも最初の五文字ぐらいから全く読む気が起きなかったので、こいつはもうだめだな、排泄するようにペペッとキャプチャでも貼ってそれでおしまいっ…

SF100冊読みました。

気づいたら色々ここ五年ぐらいで出来た友達に文学好きが多い。 あんまり小説や本というものを読んでこなかったので、近頃は 「本の話されても全然わからねえ…」という焦燥感に駆られ初めていた。 そんな折、何かと話題の伊藤計劃「虐殺器官」を読む機会があ…

就職しました。

というわけではなくて 夏前ぐらいから正社員としてずっと働いているのだけれど 特にはっきりは言ってなかったなと先刻気づいた。 また小さな事務所でグラフィックデザイナーをしている。 渋谷区在勤なので近い人は仕事終わりに食事や飲みになど行こう。 そう…

北海道雑感

北海道雑感。 同じ事を何度も書いて申し訳ない。 鈍行で北海道に行くのはスゴくハードというわけではなかったけれど、 誰か他の人と一緒にやるにはちょっとつらいかもなと思った。 行って帰ってくるのに丸三日、七十二時間かかっているんだけれど、 これは殆…

なんで北海道なんかまで行ったのか

先週の土、日、月とかけて鈍行列車で札幌まで行ってきた。 なぜ行ったのかと聞かれても一言では中々言いがたい。 色々な理由が重なった結果だけれども最終的には特に意味はない。 去年の終わりにふらりと18切符で甲府へ行ってからというもの、 東北、関西と1…

鈍行列車で札幌に行ってきた。実用編

夏の残滓がただよう今時分、北海道へ行ってきた。 なぜ行ったのかと聞かれる。それはもっともなことだとは思うが答えづらい。 色々原因はあるのだけれど、理由といえるほど決定的なものはない。 強いて言うなら、ここ十二ヶ月以内に十八切符で甲府、盛岡、滋…

旅の顛末(終)

友人と一杯ひっかける為だけに甲府まできた。 甲西→甲府と甲西→東京は時間がほぼ変わらない。程々に遠い。 こんな強行スケジュールを組んだがために私の旅行だけ日程がいくらか短くなった。 彼は小学生時代の親友で、中学に上がってからは学校も別々、 二年…

出会い系など

旅の顛末記を書くのが息切れした。N曰く、記憶が断片的だよね、だそうで、 記憶がない部分は意識されないのだから自分ではそう思わなくて当然だが、 これで断片的なら全部あったら一体どれだけのボリュームになることか。 きっと同行者以外は大して読んでな…

旅の顛末 8

朝起きて、朝食をいただく。その後甲西駅まで送ってもらい、 4人の旅は終わり、Yと解散。N、Fとは甲西駅から草津か米原駅まで同行、 乗り換えで2人は大阪方面へ。私はここから一人で甲府を目指す。 小学校時代の親友が甲府に住んで新聞記者をしている。 十八…

旅の顛末 7

続々 二日目 それからどういう理由だかは今ひとつ思い出せないが麓のコンビニから Y実家まで歩いて帰ろうということになり、車を降りてとぼとぼ歩き出した。 私は岩の上で寝ていただけだが、川で活発に活動したNなど大変な疲れようで 二三十分の上り坂は中々…

旅の顛末 6

続 二日目 三人づつ、二台の車で河を目指す。 乗車の組み合わせは乗り降りするたびにグーパーで決めた。 行きは次女の車にYと乗る。それなりに長い移動時間の間、間断なく 何か色々喋った気がするのだが今ひとつ記憶が詳細に欠く。 工業地帯的なメカとダムが…

旅の顛末 5

二日目 朝起きて朝食を頂く。二日目は移動がなく、 純粋にレクリエーションと観光を目的としている。 何かみたいものはないのか、というので私が 「何か新興宗教みたいなものはないの?」と聞くと なんと偶然にもオウム真理教(現アーレフ)の施設が あるい…

旅の顛末 4

もう一週間も一日目のことを書き続けてますね。なんなんでしょうか。 続々々 一日目 先日はYと妹がどう違うだのなんだのという話で終わっていたが 友人の家族が見るとどこがどう似ているだとか気になるものだ。 そういえば旅の前日に一泊させていただいたNの…

旅行の顛末 3

短くなるかもしれないと書いたが未だに一日目が終わらない。 紙の日記に書いた方がいいのではっていう具合の記録だが 今日で終わるだろうか。上手く行ったらお慰みだ。 事実の列記でこんなに文字数がどんどん埋まるんだったら 中学や高校の頃、修学旅行の感…

旅行の顛末 2

実のところ、名古屋以西の経路についてあまりわかっていない。 本当は名古屋までも分かってはいないのだが、 旅行前日にYがわざわざ経路などを書いて配布した 「たびのしおり」がメール履歴にあり それを参考にすれば金山までは通過駅が分かるという寸法だ。…

旅行の顛末 1

本日8月16日より書き始めるが、色々物事が多く 書き終えるのが何日になることか分からない。 また内容のうち同行者の個人的な情報でマズいものがもしあったり、 あるいは記憶違い、もしくは無意識の誇張などがあった場合 公開後に多少の修正もはいることとお…

本を読む

本を読むのが遅いわけではないけれど、速くはない。 読みたい本はたくさんあるのに、読みたい気持ちだけが 先を歩いて行く。悔しい気持ちになる。 本を読むのは時々ものすごく楽しい。 本当に楽しい本を読む時は鼻先と紙面が 溶け合ってくっついているよう…

書く

先日2日連続ぐらいで更新し、そのままいきおい 更新頻度が上がるのではないかと自分で思ったのだが、 まるっきり三日坊主に終わってしまった。物事が続かない性分である。 とはいえ、友人達のブログとて三ヶ月に一度ほどの更新頻度なのであって それに比べた…

夏までに間に合いませんでした

最近、自分がtwitterに何を書き込んでいるかと言えば 男女関係の事と筋トレの事とあと服買いたい、ばかりの気がして、 それはまさに少年期の折、忌んだ人間ではないかと思い焦るが 畢竟、その通りの人間になりかけているとしか言いようがない。 筋トレの話の…

更新作業

ブログを更新してくれよと言われるたびに 「あれ、時間がかかるんだよ。暇な時に更新するわ」 とかなんとか陳弁しているのだけれど、 では実際どれくらいかかるのかというと最低一時間、あるいは 悪ければ二時間ぐらいこんこんとディスプレイを眺めている。 …

見ているなジョースター

興味がないことは意識には登ってこないが 視界に入れば記憶には残るらしい。 それを意図的に掬い上げるとあるあるネタが出来上がる。 自分の振る舞いで、特に誰からも何も言及されないので どうせ誰も関心をもっちゃいないのだろうと思っていると 時々ふっと…

実名ネットには賛成しかねる

なんかもう、まる一週間ぐらい経ってるのだけど 先週は加代子とアルプスに行ってきた。 会うのはやけサマ以来ほぼ丸一年ぶり、 まともに酒だのなんだのというのは二年 ぶりぐらいではないだろうか。定かでない。 メンバーが大学を四年で卒業出来ないことに定…

内なる世界

私は最低な奴なんだと自己嫌悪している人の 振る舞いが、自分の目からするとほどほど 品行方正じゃないかと思うことが多々あり、 一体彼らの脳内ではどのような下衆な思索が 駆け巡ってるのだろうと思う。 高校生の頃はこんな思考が気取られたら どれだけの…

映画を見る人

去年一年寝っ転がって毎日DVDで映画を見ていた。 というのも近所のTSUTAYAが5本で1000円だったからだ。 毎週五本借りても月4000円、年間5万円程度の安い趣味にして、 通年で大雑把に計算して240本も映画が見れてしまうという コストパフォーマンスが良い娯楽…

シガーロス

ブログとtwitterと本人が別人みたいだと言われることがあって、 はて基本的には同人格なのだけど(当たり前です)、と思っている。 思っているが、よくよく思い返してみると、大概の知り合いが 本人とtwitterとブログに乖離(大なり小なり)を見せていて、 …