結婚式に行ってきた
生まれて初めて結婚式というものに行ってきた。
友達と友達が結婚するというのはなんとも不思議なもので
苗字で読んでいた女性の友達をなんと呼べばいいのだか。
しかし結婚と言われても子供がいるわけでもないし
友達二人が近所で同棲している程度の感覚しかない。
アレってなんなんだろう。
神前式に披露宴に2次会、3次会とまぁ絢爛豪華
トップバッターがいきなりハードルを上げてしまったが
多分、演劇部界隈の人間はバイト生活みたいなのばかりだし
きっと後に続く人間は上がりっぱなしのハードルを
誰も超えられないまま、ささやかな式をあげることだろう。
結婚式でかかる曲目が一々面白おかしくて
なんでいざここっていうときにジェイルハウスロックなんだ、
監獄行くのかとか
どうしてここでマイ・ジェネレーションかかるんだよ、
老いる前に死にたいのか、とか
新郎自ら全部の曲を選曲したらしく、なかなか雰囲気はいいのだけど
かかる度におもしろおかしくて同じテーブルの友達とケラケラやっていた。
本当に笑ってしまったのはお色直しして二人が扉から出てきた瞬間に
二十世紀少年でお馴染み20th century boyが流れたところ。
http://www.youtube.com/watch?v=Ylww2dOW7fg
事前に話なしでコメントを言わされるコーナーがあって
なんでか指名されてしまったので
「倉くんは、でかくてしっかりしてて間違いないと思います。」
などとよくわからない事を口走る結果になった。
2メートル近い高身長はどこに行っても目立つ。
ほかに言うべき事は色々あったと思うが唐突に振られては…。
本当は気づいたこと思ったことが沢山あったんだけど
どうも書き付ける気力がない。