2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョグ

一週間前の水曜日に何の気なしに玄関から外に出て、 いつものシャツ、いつものズボン、いつもの靴でちょっと走りだした。 ちょうど1km走ったところで限界を感じてしばらく歩き、 復路も走って1kmほど、しかし限界ギリギリ、心臓爆発で死ぬかと思った。 もと…

イイネ

100好きになれる人を60好きでいる事は (そうでないという人も多いと思うけど。)たやすいのだが 60しか好きになれない人を100好きなるのは難しい。 「どうせなら無理目の女に付き合ってくれと言ってみたらどうか、 振られたって失うものはないし、付き合え…

ペンギン地獄変

迂遠に表現されたものごとを受け取る能力が欲しい。 別に人と話している時の話ではない。 映画や小説やお芝居や、そういうものの中で 表現されたものごと、読み取る能力が低い。 文学というものを読んで来なかったからかなと 思っているけど定かならず。 も…

これから始まる

あまりに太った太ったと言われたので哀しくなってしまい 最近痩せようとしている。実家暮らしで食料制限は かなわぬのでダイエットとは言いがたい。 基本的には運動してカロリーを消費し 筋肉をつけようというわけだ。 今まで何かをして何かが成せた試しがな…

metamorphosis

個人的に変態は好きなのだけれど、最近、変態が分からない。 というか自分のなかで「あぁ、これは変態だな。」 と思える範囲が徐々に徐々に狭まってきていて 思い返せば変態とはなんだったのかあやふやだ。 以前は漠然と世間の常識から逸脱している行為の事…

避妊

ここ数年いろんな人の話を聞いて、あんがいみんな おかしな性癖をもっているのだなぁと思ったのだけど、 一番変態的だと思うのは意図的に避妊しない行為で、 そういう趣味の人がいるとは知らなかった。 特に将来としてどうにか出来る見込みなく避妊しない行…

それともうひとつ

記事を書く、を押す。 記事を入力するべき四角で囲まれた面積、 そのなかに縦線がピコピコ点滅している。 キーボードになにか打ち込むと、点滅している縦線の 左側に文字が入力されていく。 カーソルを動かそうとおもって矢印キーを押す。 入力し終わった文…

辿り着いた

昨日は六本木に容疑者ホアキン・フェニックスを見に行くついでに 新宿の図書館で六冊ほど予約した本を引き取り、 そしてついに新宿ハンズで腹筋ローラーを購入した。 容疑者ホアキン・フェニックスはどんな映画かというと 実際のハリウッド・スターであるホ…

机上のサドマゾ

大学時代に熱くサドマゾについて語っていた事を、以前飲んでいて 指摘されて、そんなのすっかり忘れていたなと思った。 語っているだけで、特に実際にやってみたということはないのだが なんだってそんなに興味を持っていたのだろうと記憶を遡ると 高校時代…

腹筋

腹筋ローラーが欲しい。 昔、ジャンプの裏っかわに載っていたのを憶えている。 と言うことはすなわち如何わしいということだ。 ニットを鼻のあたりまでかぶった1つ上の男ぐらいには如何わしい。 これがもし三千円も四千円もするものだったら買いはしないのだ…

i2i

自分の義務も権利も関係なく ただただ泣きごと吐き出したいような欲求あるのだが なかなかそういう場はない。 元々強いところなんか特にない自分という人間の さらに汚泥のように情けない部分をどこへやら遺棄したい。 だが井戸やら壁やら相手に愚痴ってみて…

ライト

名も知らぬ存ぜぬ聞いたこともございませぬといった 何処の誰ともしれない人間が著した小説を ホイホイと読む気分にはならんのだが 絵なら見た瞬間に消費してしまえるのだし、 目に見えるものというのはいかにも強く儚い。 文筆家を志す者は厳しいのう、読ん…

名前

大学に入学したての頃、なんでだかわからないが 人の名前を覚えれば、その人を支配出来るというような 妄執にかられていた時期があり、必死に人の名前を憶えていた。 憶えようとしていたのでなく、憶えていたのだから律儀だと思う。 一日に多ければ七人の名…

共感と規範

前の記事のはなしと通ずるところがあるのだけど 背が高いところが好きなんだって 言われた人はどう思うのだろうとよく思う。 背が高いは自分にはどうにもならないこと喩えなのだけど。 自分の場合は「もし背が低くなったらどうしよう」 と考えてしまうだろう…

ときめきと情

twitterをブログのネタ元にすればいいのではないか、 という話をうけtwitterを眺めながら筆を執ったのである。 ところがどっこいコイツが全然使えねえのである。 一体何を面白いと思って書き込んだのかわからないが 三時間も経ったあとに眺めてみれば、なん…

書く描く

小説なんか読んでいて、文字ばっかり読んでいると たまには絵が恋しくなるというか、なんか絵の入った 小説というのはないのだろうかと思うんだけど、 どうしても挿絵がなきゃいけないっていう必然性を感じるような そういう小説というのは寡聞にして知らな…

白い肌をしてるあの子は

このブログ、数日間だけ「一文をどんだけ長くするか」 みたいなゲームをしていたんだが、飽きたのでよした。 しかしそれはそれとして、文章一つかくにしても ゲームとして楽しめるのかぁというのは 自分にとってはちょっとした発見だったりする。 石ころ蹴っ…